和泉石材店

BLOG 「一言石句」

ローザのたこ焼き

DATE 2010.02.24

rosa2.JPGまたまたローカル度の過ぎてしまうネタですが、私(嫁)の地元で、私たちの年代の人間はコレを食べて育ったといっても過言では無いくらいお馴染みすぎるたこ焼きを、夫に食べて貰いたくて行ってきました。明石焼き風たこ焼き『ローザ』。加古川サティの1Fにあります。加古川サティがニチイの時代からあります。ニチイ時代は常に行列。今でも大人気です。だいぶ余談ですが、私の実家の女どもは全員ローザのおにいちゃんにホの字!夫を横に、たこ焼きの受け渡しをするのに恥じらう私がいたりします。母までも含めた実家の姉妹は誰に教えられた訳でもなく満場一致でローザのおにいちゃんのファンなのです、血は争えないこればかりは仕方のないことです。全くの余談ですが。

rosa1.JPGおにいさんが格好宜しいということはさておいて、相当ウマイたこ焼きなんです。ココのたこ焼きは一風変わっていて、読んで字の如く明石焼き風のたこ焼き。明石焼き、では無いし、たこ焼きの括りにも属しません。そしてダシかソースか、どちらで食べるかを選べます。毎度悩みますが、私の好みとしては結局毎回ガッツリ「ソースマヨ鰹節青のり」がベストであります。タコも大ダコとまではいきませんが丁度良いサイズで、タコの大きさに失望するというよくあるパターンからは免れます。良い大きさで良い個数。丁度良い腹具合になり文句の付けようがありません。どこにおいても地元で愛されているモノって、その場にいてもその魅力に気づかないモノで、こうやって離れてみると狂おしい程に魅了してくるローカルグルメ。訪れた先々でも表に出てくる特産品より、より踏み込んだ所に新しい発見があるのでしょう。旅の醍醐味がまた一つ増えたように思います。