先日ご紹介した雑誌｢momo｣の最新号が、まさに私たちが喜びそうなテーマ｢長くつきあえる相棒アイテム こどものモノ図鑑｣でした。見てすぐに浜松に走ったのは北陸旅の直前。というのも、娘に最初の靴をとどれにしようと1歳をすぎてもなかなか歩かない分悩む期間が長くなり、色々見過ぎて決めかねていました。そんな矢先に雑誌momoで目にしたのが浜松のSKiPさんです。SKiPさんは靴とインソールの専門店。足のさまざまな悩みを持つお年寄りから赤ちゃんまでを対象とした｢歩くのが楽しくなる靴｣を提案しています。歩き初めが遅いからといって、娘の足がどうというわけでは無いのですが、最初に履く靴だからこそ、歩くのが楽しいと思って欲しいという親心からこちらでお見立てして貰おうと、常滑から約1時間車を走らせ浜松まで出かけたのでした。何故か今頃になって若干人見知りをするようになった娘。足の採寸とか大丈夫かしらと心配していましたが、何しろお店の雰囲気が柔らかく暖かで、娘はすっかりリラックスしていました。ちいさなこにとってコレってかなり重要なんだなあと気づかされました。靴は1からこしらえるのでは無く、一応雑誌で見てモノは大体決まってはいました。ちいさなこ用の椅子に座らせて戴いて、ちいさなちいさな足型をとって貰い、成長を見越したサイズをきちっと出して貰います。これが何よりわからないポイントだったのでありがたかったです。今回はここまで。たまたま希望する色のサイズがなかったので取り寄せて貰いました。次回引き取りの際がSKiPさんならではのお仕事が見られます。それについてはまた｢こどものもの｣シリーズで書かせていただきます。

おまけですが、浜松といえば、ですよね。鰻です。我が家では浜松といえば｢餃子です！！｣と胸張って言っちゃうのですが、まあその理由は｢此処｣にあるとして、靴を発注しただけのこの日はやはり餃子より鰻でしめておきたいところです。この日行ったのが｢かんたろう｣です。写真を見ての通り美味かったとわかるはずですので、しのごの書きません。浜松といえば鰻。良いお店多いです。