我が家もこれから育児に追われる事になります。多くの方が経験しているであろう育児ですが、昔と今じゃ大きく状況が変わってきています。一番の違いは核家族化。育児の助言者がそばに必ずいた時代、便利な道具はないけれど、知恵のある人が周囲に沢山いたのです。孫の世話となればお祖父さんお祖母さんも動く動く。実際私もお祖父さんお祖母さんにお世話になりました。そんな人達がそばにいない人が沢山出てきました。良い悪いの問題ではなく、社会の構造がそうなってしまったのです。女性が一人で育児を抱え込んでしまって、色々と問題が起こる訳です。育児は一人だと肉体的にも精神的にも相当な負担になります。育メンなどと言う言葉が生まれていますが、男が育児に参加すべき時代になってきたのだと思います。核家族化が進めば当たり前の事だと思います。私たちは両親が近くにいますので、何時でも助けを求められますし、助言ももらえます。これは本当に大きい。しかし世の中そうでない人もいる訳で、その場合、男性諸氏に頑張ってもらわないといけません。育メンという言葉、女性から言わせれば今更何をと思ってる方も多いと思います。それ位男の育児に対する理解は乏しかったと思います。わざわざ流行語になちゃう位今までサボって来たのです。自分も頑張らねば・・・。