パンダ4×4のエアコンが全く効かなくなりました。走行距離は12万kmを超え、重整備が押し寄せてくる頃です。クラッチやMTの重整備は終わっていますので、残るは足回りかと思いきや、先にエアコンが来てしまいました。ステランティスになってどうも部品供給が怪しくなってきたようです。ただでさえ売れていないフィアット車の中で、4×4は専用パーツが比較的多い車種です。切り捨てされる可能性大。長く乗ることを支えない姿勢がありありと出ている感じ。果たしてどうなっちゃうのでしょうか。

入庫させた帰りに寄った鰻屋さんは創業400年でした。安心感の塊のようなお店で、ステランティスにはぜひこういう老舗に学んで欲しいと思います。乗っていて不安を感じるインポーターってどうなってるのでしょうか。最低でも売った車のメンテは続けないと。ラテン系の車は本当に部品がなくなるのです。イギリス車のように延々と部品がある訳ではありません。厄介な問題になりそうです。