2019年にほ場整備が終わった田んぼがコチラ。田舎の原風景が変わってしまって当時は驚いたものです。ほ場整備の必要性は多方面で語られていますので、ここでは省きます。何れにせよ、水中の生き物などのためにやっていることではありません。農業の効率化など、人間側の都合が全て。それが悪いわけではありませんが、景色が変わり果ててしまうのです。

かろうじて残るのは小さな河川周辺の景色。土手があり、生き物もかなりの種類がいます。これもまた十年もたったらコンクリートで覆われてしまうと思います。早いうちに子どもたちに見せておかないと、田舎の原風景が無くなると思います。長女は中学生になっても用水路をガサガサしています。小さな頃に連れて行った甲斐があったというもの。久々のガサガサに夢中でした。