真夏の仕事
DATE 2025.08.18

真夏における石の表面温度は60度を超えています。素手で触るとやけどするレベル。そんな中でも高い精度の仕事を残さねばなりません。こちらは一度割った石を現場で再度つなぎ合わせたところ。元は一枚の石であった事をこの割れ目が示しています。割穴を残したのはそのため。

こういうゴツゴツした石の場合、大味な仕上げになることが多々見られます。が、目地もピッタリ合っているのは現場で全て合わせているから。機械加工ではなく完全に手加工。その場で合わせるのは石工がいないと出来ません。

石工事をしているのは江戸時代のお寺の本堂前ですが、それに合わせて豆矢で割っております。比較のために1枚だけセリ矢の跡の残った石も使っています。石の歴史を残すため、ちょっと遊びも盛り込んだ工事。秋終盤に完成予定です。
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