和泉石材店

BLOG 「一言石句」

石像寺

DATE 2026.05.12

達身寺の次に訪れたのは同じく丹波の石像寺。655年開山と言われている古刹です。曹洞宗の寺院として再興したのが1648年。山の中にあるなかなかハードな立地です。こちらのお寺は庭目当て。以前から行きたかった庭があるのです。

こちらが重森三玲作となる「四神相応の庭」。「青龍・白虎・朱雀・玄武」の4つの世界が本堂前に広がりっています。配置された石も砂利も全てその世界観に基づいています。

あみだくじでも出来そうな目地。素晴らしい石選び。東福寺の八相の庭など、数々の名庭園を手掛けた重森三玲らしい前衛的作品。ただし、最近手を入れた場所は残念な石の使い方をしています。もちろん重森三玲がそんなことするはずがない。現代の石屋の仕業です。もったいない! 重森三玲にお別れをして一行は福知山へ向かうのでした。