ニュース 車 デザイン 機能美 DATE 2026.08.08 トヨタ産業技術記念館へネパールから来た奨学生を案内しました。ネパールは製造業がこれから盛り上がるというところ。発展代がかなり大きな国かと思います。トヨタ自動車の歴史の背景にあるのは、モノ作りにはモノを作る機械が欠かせないこと。個人的にはそこを見るのが好き。 機織り機だとか、測定器だとか、一目につかない単一目的の機械は本当に美しいのです。余計な装飾はなく、必要なのは生産性を上げることのみ。自動車のデザインがいよいよおかしなことになってきています。特に欧州車。かなり酷いと思います。設計の主眼が購入者の虚栄心を満たすことに向いているのかと。パンパンに膨れ上がったデザインは市場の要求の多さの裏返し。シンプルで美しいデザインが増えることを願っています。世界的に見たら日本の車はいい方です。デザインの崩壊は欧州から。 エンジンの構成部品の中でも格別な部品がコンロッド。燃焼するピストンが上下する際の力を一手に受けています。設計する際はユーザーの要望なんて聞いていません。全ては燃費やコストといった目に見えない所での勝負。 ユーザーが満足感を覚えるのはこういうカムカバーやオイルキャップといった見えるところだけ。写真はトヨタのレクサスLS(初代セルシオ)のエンジン。この頃から明確にデザインの手が入ってきました。機能美を分かりやすく伝えるカバーがあちこちに付けられ。良いモノ感が伝わるようになってきました。今ではエンジンが見えないようにカバーがされちゃっていますが・・・。 CAT:ニュース | 車 | デザイン TAG:RECOMMEND 一言石句 TOP prevnext