ニュース コラボレーション 和歌山へ2 DATE 2024.03.08 日本を代表するバブル遺産とも言えるホテル川久。廃墟にもならず未だに残っているのには理由があります。それは建物の仕上が本物だから。写真に写る瓦や左官は○○風ではありません。土佐漆喰は素晴らしい風合い。経年変化で余計と素材の風合いが出ています。 センスが良いかどうかは別にして、とにかく徹底的に手間暇をかけています。天井の金色は本物の金箔。柱の左官仕上げは久住さん作。建設費が当時400億だとか言いますが、今ならもっと高いと思います。 床のモザイクタイルはもちろん本物。都心にある超高級ホテルよりも遙かに手間暇かけた本物の仕上げ。今の時代に再現不可能なレベル。建物全ての仕上げが終始この調子。見応え十分。 CAT:ニュース | コラボレーション TAG:RECOMMEND 一言石句 TOP prevnext