家族の自転車を順次メンテナンス中です。この日はもう一台のブロンプトン。もう20年くらい前のモデルです。ブロンプロンは基本的な構造は昔から変わらず、細々とした場所が変更されています。個人的に一番大きな変更はギヤチェンジのためのノブ。これがなかなか繊細なのです。ザックスというドイツのメーカーで、今はSRAMとなっていますが、何故かパーツがやたら細い。ブロンプロンの構成メーカーはドイツ・フランス・オランダなどなど、実に多国籍。混沌としたディテールがブロンプトンの魅力とも言えます。