そんなこんなで6月22日から離乳食が始まりました。液体しか口にしたことのないおちびに食べることをさせるなんて大変だ！と思い、本を買ってみていると、裏ごしだのすりつぶしだの、ほんの数さじの為にやること満載であんぐりしてしまいました。こういう事に出くわす度に、自分の母に感謝せずにはおれなくなります。そして自分にもやる気が起こります。私たち夫婦お得意の｢最初が肝心スピリッツ｣で、娘が最初に口にする食べ物、おかゆさんは土鍋で炊くことにしました。私たちもその日は一緒におかゆさんです。土鍋でお米から炊くお粥は格別でした。私たちもお米の味を再確認するような感覚でした。娘にとっても待ちに待った初めての食事、おもゆに近いかゆでしたがおっぱいとは違う味であることを認識しているみたいでした。写真は開始して7日目の娘。最初は｢飲む｣に近かった食べ方も、日に日に｢食べる｣に変化していくのが見てとれ、いちいち感動する毎日です。