孝行旅行withヨメ親 その1
DATE 2014.07.01
私の父が脳梗塞を患ってもう8年になります。身体の自由がきかない父を何とか外へ連れだそうということで「年に1度は旅行に連れて行こう」という目標を定めたものの、2011年の山陰旅行から父の身体の状況や、こちらの仕事のタイミングが合わずなかなか実現できていませんでしたが、ようやく連れて行くことが出来ました。梅雨で天候が難しい最中、必死で工事予定を上手く組んでくれた夫に感謝です。今回の旅先は、なんと超近場の神戸。両親が育ち、両親が出会い、そして約40年勤めた場所です。馴染みの場所なのに、もう何年も訪れていない父。自宅から車で30分ほどの近い距離ですがあえて神戸で1泊しちゃおうというある意味贅沢な企画です。かねてから父をまず先に連れて行きたい場所が、ここで何度も熱く語っている『丸萬食堂』です。正直もう連れて行けないかと思ったりもしましたが、よくぞ元気になってくれました。実家の皆の大好物焼きそばを、脇目もふらず注文。しかも両親揃って同じモノ!
元町で働いていた父はお昼に通っていたこのお店。家族を連れてでよく訪れました。「デートでもここで食べた」とも言っていました。そして父が倒れる前に、山小屋の打合せと称して、設計者の夫を食べ歩きをしたときにももちろんココへ。その時に「まあ食ってみい」と言って強引に食べさせられたのが、この汁ビーフンです。夫はあのときの感動が忘れられず、夫は夫で毎回ココヘくると注文します。
そして念願のオムライス!加熱した玉子が解禁になった娘にようやく食べさせることができました。私たち姉妹はここのオムライスが大好きで、甥ッコもみんな食べてきました。何度食べても変わらない味です。中華味のオムライス。何かと好き嫌いする時期にある娘もそこそこ食べました。何でも今はペーっと出すのでハラハラしましたが、問題無く食べてくれてホッとしました。
お店の方も父を覚えてくださいました。ふだん本当に愛想が無い(そこが良い!)おじちゃんたちが、笑顔で迎えてくれて、車いすの父の所まで来て手を取り話しをしてくれました。それだけでもう私は涙涙。。お父さんよかったね!また来ようね!!
- CAT:その他