和泉石材店

BLOG 「一言石句」

第二の故郷

DATE 2014.10.29

shimakan10.JPG自分にとって第二の故郷は伊勢志摩です。子供の頃に遊んだ記憶の大半がここで作られました。リアス式海岸は年中波が無く穏やか。このユニークな地形が豊かな生態系を形成しているのでしょう。特にここらの海産物は素晴らしく、伊勢エビや鮑、ワタリ蟹、雲丹なんかが有名。写真に写る真珠イカダが子供の頃の遊びの舞台。ここから飛び込んで泳いでいました。そして浅瀬では蟹を捕ったり。自分の子供にそういう事がしてあげたいと切に思うのです。色々な経験をさせるのに、保育園や幼稚園のお世話になり過ぎたくないと思うのが昨今の心境。自分が相当に祖父や祖母に愛情を注がれていたと今更気がつきました。祖父母は共に他界していますので、自分の子供に同じ事をしてやるのが供養と思っています。

shimakan101.JPG志摩観光ホテルの旧館は村野藤吾設計。この薄い庇を見ただけでも設計者の情熱を感じます。夏休みになるとこのホテルへカブトムシと取りに行ったものです。実はここで自分の中でカブトムシの価値が極端に下がりました。理由はメチャクチャ取れすぎたからです。夜の外灯めがけてカブトムシが飛んでくるのですが、その多くが外灯にぶつかって落ちてきます。それがもう至る所で繰り返されるので、「ボトン」という方向へ行くとカブトムシがいます。もはやカブトムシ拾いの様相。という話を夏休みが終わってから名古屋の友達に話すと、誰も信じない訳です。もちろん、自分も信じられませんでしたから仕方ありません。目の当たりにしないと信じられないもの。そういうものを子供に体験させたい。そう思っているのです。