ありがとう
DATE 2022.02.09
1月の最後の月曜日に、兵庫に住む姉から「来れるなら来て」という連絡がありました。去年末から食事ができない状態になって入退院を繰り返しこの半年はこちらへの反応も薄くなった状態でした。姉たちが頑張ってくれて少しでも長く生きるように尽力してくれましたが父がいよいよ危ないということになり、火曜日にとりあえず私(嫁)単身で兵庫の実家へ向かいました。どうか着くまで待って!と祈りながら到着すると、父は頑張ってくれていました。それでももう最後の時間であることはわかっていて、ここにいる父との時間で看護師さんと一緒に父の体を拭いたり、手を握って父の体温を感じ、心臓の音を聞き、父の呼吸を見て過ごせました。鉄の心臓の力を見せつけてくれて木曜日に父は静かに息をするのをやめてしまいました。コロナ禍のこの状況下に看取れてあげられただなんて本当に奇跡でした。脳梗塞を患って15年の間に徐々に体は蝕まれていきましたが、最後まで家族への愛情を忘れず、よく生き抜いてくれたなと思います。この一言石句でも時々父の状況を記したこともあって、気にかけてくださった方もおられます。この場を借りてお礼申し上げます。
- CAT:その他