パンダもうすぐ3年
DATE 2011.05.12
いよいよパンダが3年目の車検を迎えます。何度か入院させていたので、意外と距離は伸びず8.5万キロ程度。ノントラブルなら10万キロは確実だったと思われます。予定では20万キロ近く乗るつもりですので、10万キロ到達時に大規模な部品交換をします。パンダの魅力はとにかくシンプルなこと。お陰でいまだに全く飽きることがありません。今新車で買う事が出来る車の中で最もシンプルな1台だと思います。そう言えばフィアットのサイトでは完売御礼との事。気になる方はディーラーの在庫を探してみて下さい。未だあると思いますよ!
パンダという車のシンプルさを象徴するのがこの写真。後ろの窓はノンパワーウインド。更にプラスティック丸出しの各部品。煌びやかな印象はゼロですが、後部座席の窓なんかはこれで十分。個人的にパワーウインドは不要だと思っているので、実に潔い車と思っています。この3年間のへたりは極めて少なく、シンプルなコンパクトカーのお手本といったところ。ドア周りは全くへたりが無く、建て付けの良さはイタリア車らしからぬ品質。唯一の弱点はエアコン周辺。冷媒漏れに加えブロアファン交換を3回。パワステモーターの交換も1回。それ以外はほぼノントラブル。果たして車検は無事に終わるのかどうか。車検後に改めて総括致します。