とうとうフィアットパンダが大復活を遂げました。タイミングベルト交換、ウォーターポンプ交換、前後ダンパー交換、フロントアッパーマウント交換、エンジンマウント交換、ラジエターホース交換、サーモスタット交換、クラッチ交換、フロントスウィングアーム交換、スタビライザーロッド交換等々かなりの大規模工事になりました。費用もかなりの額になりましたが、これで20万キロが可能な状態になりました。ただ、20万キロまでに必要なメンテナンスとして、あと1回はタイミングベルト交換がやって来るのと、ヘッドガスケットの交換が必要かも知れません。目下のところ一番の不安はデュアロジック。この辺は運ですね・・。それにしてもパンダの部品の耐久性というか、経済性はトップクラスだと思います。11万キロ走行してこのコンディションは本当に素晴らしいと思います。同じくカンパニーカーのルノー・カングーと比較しても圧倒的に優れています。ドアヒンジやボディそのものも全くもって劣化していません。次期モデルが既にデビューしていますが、このコンパクトさや経済性は現行パンダの大きな魅力。中古車でも大いに狙い目な車だと思います。