和泉石材店

BLOG 「一言石句」

イギリスの旅(ロンドン・自動車編)

DATE 2012.09.26

car1.JPGロンドンでの大きな楽しみの一つである車ウォッチング。イギリスの自動車産業はご存じの通り、民族系企業はほぼ絶滅状態。しかし、路上駐車しているの車達はモーターショー状態。石油の出る国のような成金趣味ではなく、圧倒的にセンスが良いんです。本当に素晴らしい自動車文化が根付いています。写真はベントレーコンチネンタルRタイプ。50年以上前の車ですが、堂々と路駐。信じられない・・・。日本の路上で見る事はまずあり得ない車で、博物館クラスです。

car2.JPG最も欲しくなった車両がコレ。レンジローバーCSK。日本には導入されなかった超レアカーで、200台の限定車です。レンジローバーの生みの親である、チャールズ・スペンサー・キングの頭文字をとったモデルで、オリジナルのレンジローバーと同じ2ドアモデル。ブライトンで見かけたこの車両は、1/200の貴重なものですが潮風でボロボロ・・。それにしてもこんな車に遭遇するなんて凄すぎます。

car3.JPGディフェンダーは景色に完全に溶け込んでいます。ロンドンから離れると発見する台数が増えます。混み合った道路より田舎道が似合う粋な車です。

car4.JPGザヴィルロウで見かけたレンジローバー。この車のデザインはロンドンという街に最高にマッチしていました。直線基調のラインや各ピラーのブラックアウトされた感じといい、周囲の建物との類似性があります。ボンドストリートやサヴィルロウでは多くのレンジローバーを見かけます。この車はロンドンの欠かせない景色でもあり、イギリスの自動車文化を象徴しています。

car5.jpgロンドンの電動シティコミューター「G-Wiz」。自動車好きのその筋の人からは散々な評価。泣かせるのはシートのパイピング。英国車の名残か。

car6.JPG働く車はフランス車強し。こちらはルノー・マスターです。日本未導入のグッドデザインカー。この頃のルノー車は軒並みグッドデザイン。

car8.JPGロンドンタクシーのデザインはこれでないといけません。大量の車が生み出す景観を全く頭に入れていない我々日本人。京都の街を走るタクシーのデザイン。これがどれだけ街並みを駄目にしているか。ロンドンバスもロンドンタクシーも、景観に溶け込む特有のデザインがあります。沢山走る事でよりロンドンらしさが出てしまう不思議な仕掛け。イギリスの自動車文化の深さは、他に無いものです。壊れない日本車も誇るべき事ですが、景観を形成するイギリス車は文化が無いと出来ません。

car7.JPG2ポンドで叩き売りされていたStig。みんなからいじくり倒された展示品らしく、猛烈に汚れています。旅の良き思い出として購入。この人形を見る度にロンドンの思い出が蘇るのでしょう。