プラグ交換
DATE 2009.09.29
「IRIDIUM TOUGH」というデンソー製のタフなプラグです。フィアット・パンダとルノー・カングーの両車を交換します。で、まずはパンダのプラグを交換しようと、ホームセンターで売ってるチャチなプラグレンチで外そうと企むと・・・・駄目でした。全く外れません。これはまた道具を増やさないといけなさそうな感じ。高くつきそうです。どうせトルク管理もしないといけないし、トルクレンチを買う方向でいきましょう。カングーの交換は楽々です。思ったよりプラグのコンディションが悪く、交換の効果は高いかもしれません。
こういった電装品の交換に不可欠な妙な塗り薬があります。「COPASLIP」というイギリス製の怪しげな塗り薬。耐熱導電グリスです。アーシングなんかやってる人はよく知っている塗り薬。効能もナカナカのもので、導電効果はもちろん、腐食も防止してくれます。交換後のカングーのフィーリングはどうかといいますと・・・素晴らしい! プラグ交換の効果はかなり大きいようです。しかし交換後4万キロで駄目になるんですね。「IRIDIUM TOUGH」のTOUGHとは一体どういうタフさなんだろうか。パンダは純正品の上に4万キロ無交換ですのでもっと駄目になっているのでしょう。早く交換しないと。