豊田市美術館 フェルメール展
DATE 2011.07.28
久しぶりに豊田市美術館へ行ってきました。現在フェルメール展が開催中で、遠方から足を運んでいる方も多いと思います。フェルメールはオランダを代表する画家で、「真珠の耳飾りの少女」が有名です。今回はシュテーデル美術館が所蔵する、「地理学者」展示されています。豊田市美術館は毎回展示内容が楽しみなのはもちろん、建築見学も楽しいのもこの美術館の魅力です。何も展示されて無くても建物そものがアートだと思います。前回は3月に訪問していますが、雨の多いこの季節、その時とはまた違った見え方がします。
こちらは入り口周辺の「作品」です。建築と美術作品が完全に一体になっています。光の入り方、余分な線や凹凸のないシンプルな面構成。とにかくおそろしく丁寧に設計された空間だと思います。
![]()
鉄、ステンレス、ガラス、石・・。あちこちに色々な素材が使われていますが、それが上手く調和してるのは設計者のセンスだと思います。このバランス感覚が大切で、高価な素材を使いまくると、日本的には「野暮」となります。「粋」な建物には粋な設計者が欠かせません。地元愛知にこんなセンスの良い美術館がある事を誇りに思います。