数年前の讃岐うどんブームや、アートの面などから何かと話題の尽きない香川県。香川県からずいぶん離れた所に住んでいますが、この数年で素敵な施設や良いお店がたくさんできたり、目が離せませんでした。高松にもいっぱい心惹かれるお店がありました。数年前に訪れたときと変わってずいぶん新しい街並みになったという印象が強いですが、ちゃんと古いお店も残っていてとても魅力的な街です。高松ではまず始めに「まちのシューレ963」。ここは、2010年におしゃれ雑貨＆カフェの先駆け奈良の「くるみの木」の店主・石田由起子さんが、ご自身の故郷高松の為にオープンさせたお店です。香川県や四国にちなんだ食品や手仕事の雑貨や道具の良品が揃います。今回は行きませんでしたが、地元の食材を使ったランチを提供するカフェも併設されています。そこでは香川県在住の作家さんのテーブルなどの家具でカフェが楽しめるそうです。また超有名作家の赤木さんの漆器や辻さんのガラスなどが並ぶギャラリーも併設。私たちが訪れたときは大橋歩さんの洋服の企画展が催されていました。ここひとつでかなり香川県をいろいろなモノを知ることが出来ました。私たちもついつい色々香川メイドのあれこれを購入。高松へお寄りの際は是非。

まちのシューレ963

高松市丸亀町13−3高松丸亀町参番街東館2F

tel 087-800-7888

午前11時〜午後8時

不定休