タッチアップペン
DATE 2009.08.18
ほとんどのユーザーにとってはどうでも良い事かも知れませんが、メーカーのデザインに対する姿勢が顕著に現れるのが補修パーツなんです。例えばラジエターのサブタンクのキャップだとか、オイルフィルターとか。何気ない消耗品にもサプライヤーとのデザイン上のルールが存在するかどうか。これってかなり大切な事だと思います。ここに各社の純正タッチアップペンがあります。ルノー、ランドローバー、フィアット。どこもデザインには拘りのある会社ばかり。しかししかし、フィアットの遊び心はちょいと次元が違います!何なんでしょうかこのマニキュア的デザインは。実際の塗装の品質はどうかと思いますが、このタッチアップのデザインは非常に良いとおもいます。傷ついた車の補修であるタッチアップという行為が、このデザインのお陰で少しは前向きな気分になるのではないでしょうか。さてさて、pandaのタッチアップをしなくては・・・。