我々の定める「コレは絶対貰うに限るリスト」のトップに君臨する、すんごいブツが届きました。夫の弟に子供が生まれたので、内祝いとして頂戴しました。ダンボールから出てきたソレ、セロテープを使わないピシっとキマった包装から、私(yome)的には感動を覚えます。そこから歴史と誇りを感じざるを得ません。開封すると、出た！桐の箱！！！「心してかかれよ！」という警告の様なモノです。それをまたもや開けると視覚に飛び込んで来る前に嗅覚をやさしく刺激するソレとわかる、まさにマンゴーです。それも世界一美味いのではないかと言われる宮崎のモノ。まさに今が旬、最高にも程がある贈り物です。この季節に入ってから、スーパーでもチラチラと私たちを誘惑してくるマンゴー。果物コーナー一帯をその香りで包み、堂々と鎮座する美味しそうなマンゴー。それがお値打ちと来たら、飛びついてしまうのが性というものでしょうけれど、いつかだれかが自分たちの為に贈ってくれる日の為にとっておくのです。マンゴーは自分で買うモノでは無い！！同時に自分たちの大切な人達に贈るモノだ。と勝手に決めています。そんな訳なので今回はあまりの感動に胸がフルフルと震え、この感動は先延ばしにしたいと思ってしまう貧乏性も相まって、ここはそっと蓋を閉め、明日食べようという決断に至りました。