エコノミークラスであっても飛行機が好きな私(嫁)。エコノミーだから機内食はとびきり美味しいモノではないということも重々にわかっているというのに、それでも楽しみにしてしまいます。日本から出発する便の機内食で常々思うことなのですが、この写真左下の茶そば。茶そばです！！こればっかりは解せないものがあります。あの狭いスペースで、つゆをかけるめんどくささ。そんな手間中に揺れたりなんかして、こぼして身の回り付着すると、途端にそれから何時間もつゆ臭いフライトになったという経験が、情けないことに私はあります。それにここで外国人に対してニッポンアピールをしているつもりなのでしょうが、食多彩な日本食の中で一番難解な蕎麦を、しかも中途半端なクオリティのものをここで持ってきても、どうなのかなあと。相当日本ツーでないと外国人の方が蕎麦をおいしいと感じるのは難しいと思います。ましてやその美味しさを理解する日本人に対しても、この茶そばは無いで〜と強く反発いたします。国際線を初めて利用してからもうすぐ20年くらいになりますが、いつまでもこの中途半端は茶そばを見直して頂きたい、そう強く願っております。