お好み焼き
DATE 2010.01.31
先日、私(嫁)の地元、兵庫県の播州地方では兎にも角にもお好み焼き屋が多いということをこちらでもお伝えしましたが、ちょっと詳しく書きたいと思います。大阪=お好み焼きの図式が成り立っていますが、「加古川=お好み焼き」の図式を成り立たせたい、否、なるべきだ!と言いたいくらい、どこのお好み焼き屋さんも美味いのです。お好み焼きそのものにちょっと特徴があって、だいたいのお店が粉モンの概念を打ち破る級のフンワリ感を出しています。ボテッと重い生地では無く比較的軽い口当たりの生地を用います。なのでたくさん食べることが出来ます。しかも「お好み焼き屋さん」の括りがかなり広範囲に属します。お好み焼き屋であってお好み焼き屋でない。駄菓子屋さん〜居酒屋さん〜それこそお好み焼き専門店に至るまでといった風です。もっと昔は駄菓子屋さんでおばちゃんがおやつ程度に焼いてくれたりするお店がたくさんありました。そしてだいたいのお店におでんが置いてあります。元来この辺りでは、お好み焼きという言葉が使われる前、大正末期から昭和初期の頃から「にくてん」と呼ばれていていました。にくてんにはすじこん(牛肉・牛スジ肉と、こんにゃくを煮たもの)や、角切りに茹でたジャガイモなども入ってたりします。元々は、お店に置いていたおでんの具をお客さんの注文時に刻んで、お好み焼きに入れて焼いてくれたのが始まりなのだそうです。加古川のお隣の市、高砂市が市をあげてフィーチャーさせています。もし、何かの機会でこの辺りを通ることがありましたら一度入ってみて下さい。それと、加古川の人はもっと地元のお好み焼きを大事にして下さい。ココで食べられるお好み焼きは、よそでは食べられないからです。
- CAT:食べる