和泉石材店

BLOG 「一言石句」

異国な食卓

DATE 2014.07.07

tajin1.JPG帰省の山小屋滞在中、仲良しのIチャンが遊びに来てくれました。IチャンはCHAISE caféでの必要不可欠な人であり山小屋で何度かカレー教室を開いてくれたり、常に美味しいイメージの私の中で最高にオシャレなひとです。滞在中会いたいのでお誘いすると「タジン鍋しよっかー」と。待ってました。もう私達はコレを欲していました。Iチャンと何か美味しいモノ作る日となると、Iチャンの準備はいつもパーフェクト。それどころかプラスアルファであらかじめ自宅で一品二品こしらえて持ってきてくれるという泣ける計らい。お呼びしておきながら情けない話ですが、開き直って身も心もIチャンの異国料理に満たされるのです。Iチャンの異国料理はいつもなんちゃってでは無い本格的な作り方なのですが、タジン鍋をするといって、鍋まで持ってきてくれて、それがまさかの本国仕様!さすが!

tajin2.JPGこのタジン鍋、Iチャンが現地で購入してきた貴重な代物。もうビジュアルでトリップしそうです。そしてあらかじめIチャンがおうちで準備してくてくれた、鶏モモを塩レモンやスパイスでつけ込んだものをベースにズッキーニなニンジンなどをキレイに盛って火に掛けます。それを焦げに注意しながら驚く程長い時間かけて小さな火で蒸し焼きにするとと、くったくたになっておどろくほど嵩が減ります。私達夫婦はタジンがクツクツしている間、パンの製造を担当。簡単にできるパンを本を見て、Iチャンに指示を仰ぎながらつくりました。

tajin3.JPGそうこうしているうちにできあがり!タジンの上に乗っかってるのはポテトフライです。これひとつとってもモロッコ仕様で、まな板を使わない切り方で、最初に塩をしておいて揚げるのだそうです。基本あっちの人はまな板を使わないので、慣れないでいるとヘタッピ扱いされたとか、いろんな話をしてくれました。去年の年末から年始にかけてモロッコで短期間生活してきたIチャンのお話がおもしろくて耳が刺激され、部屋中スパイスの香りにつつまれながら鼻が刺激され、とてつもなくおいしいタジン鍋をつついて味覚が刺激され、あらゆる感覚が刺激されてちょっとした旅行へでかけたような気分になりました。最高にも程があります。

tajin4.JPG食後にも抜かりなくモロッコぶっ飛ばしネタを用意してくれていました。ミントティです。ミントの甘いお茶です。モロッコでお茶といえばコレというくらいメジャーな飲み物で「アツァイ」というのだそうです。中国の「ガンパウダー」という茶葉を使用します。お湯をポットに入れたりお茶をカップに注ぐときは高いところから入れて、香りを立たせます。もういちいち一つ一つがワクワクします。Iチャンがきっかけで、すっかりモロッコは行きたい国に入りました。幸せな時間ありがとう!!