和泉石材店

BLOG 「一言石句」

広島のお好み焼き

DATE 2020.06.30

Hiro001.jpg東海地方では「広島風お好み焼き」とか、「広島焼き」などと呼ぶ事がありますが、当地にはそんな呼称はありません。広島周辺のお好み焼きがこういう焼き方をするだけの事です。ですからブログのタイトルは広島のお好み焼きとしました。広島のお好み焼き店の店主を追ったTV番組を観てしまい、頭の中はお好み焼きモードに。店主が番組で語った焼き方のコツを真似て、ちょっとやってみました。もちろん、本物とはほど遠いのでしょうが、旅行もままならない今の状況では、家庭で楽しむ旅の味的な意味も出てきます。広島には6年前に行っていまして、このブログでもお好み焼きはしっかり紹介していました。

Hiro002.jpg薄いクレープみたいな生地にドッサリ野菜をのせて焼くのが広島流。関西のお好み焼きを食べ慣れた身には実に新鮮な感じがします。番組では温度管理の難しさを伝えていましたので、最も温度変化が少ないスキレットを用意。そこで勝負をかける事にしました。細心の注意を払い、適温を保ち、キャベツへの火の通りを音で確認下結果、そこそこ上手く焼けた風になりました。見た目はOK。そしてソースが重要ですが、私達には倉敷味工房がついています。そういえばこのブログでお好みソースの事をとりあげた事がありませんでした。後日お好みソースについてご案内します。というもう10年以上これしか使っていない的なお好みソースをかけ、いざ実食。

Hiro003.jpg結果は大成功!!! 素晴らしい出来映え。現地の味さえ知らなければ万々歳だと思います。個人的に広島の焼き方で一番美味しかったお店は因島のタバコ屋です。お店の味とロケーションがとんでもなくエギゾチック。ここへ子供と自転車で行ってみたい。