和泉石材店

BLOG 「一言石句」

山から街へ

DATE 2026.02.11

先日石丁場まで選びに行った大きな石材を運搬しました。運良くユニックの荷台一杯。加えて他の石も載せたのでもう何も運べない状態。石のベンチは割り跡は豆矢です。堀口捨己の八勝館で見た靴脱ぎ石は見事でした。手仕事の痕跡をさりげなく見せる。そういうところが大切。これ見よがしの仕上げは避けなくてはいけません。行き過ぎると「野暮」、その手前に「粋」があるのです。

当日はユニック二台で石材と栗石を運び込みました。こちらは鞍馬石。芝生から丸い錆面を出すと面白いです。

石の設置はセメントを使わず。植栽にとってその方が良いのです。我が家の庭もセメントモルタルコンクリートは使わないようにしています。土壌のアルカリ度が極端に変化するので避けています。車が乗るような場所は駄目ですが・・・。

依頼主の仕事クルマはW124。ブルーノ・サッコがデザインした傑作は、フロントピラーが迷いも無くフェンダーに向けて突っ込んでいます。迷いのない斜めの直線。そういうイメージを庭石配置に残してきました。あとは造園屋さんが最終仕上をしてくれる流れになっています。あのサイズの原石を保有している人はそうそういません。経年変化が楽しみです。完成したら見てみたいです。

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